読書してますか?
忙しいとなかなか本って読めないよね
私も大学生まではほとんど本を読みませんでした。大学生になってから本を読めるようになりたいと思い立ち、色々と読むようになりました。周りの話に学校の勉強だけでは追いつけなくなってきたというのが動機です。
ビジネス書からライトノベルまで色々読んで感じたことは
- 本を読むと色々な考え方が身に付く
- 今まで理解できなかったことがわかる
- 単純に癒し
読書すると生活に役立ちそうだ、くらいのことは感じるようになりました
その後時がたち仕事をするように。しかしそこが忙しすぎました。読書する時間が取れなくなっていきました。すると仕事でもミスが目立ち始めます。そこで伝えられたのが「そういう勉強は片手間でやっておいて」というメッセージ。
忙しいのに、無理じゃない?
仕事をこなすので精一杯だったので片手間で読書することはできませんでした。しかし仕事は読書を前提に進んでいきます。とうとう大きなミスをして立場も悪くなり退職。
まあ上の話はフィクションも入っていますけど、本当のことも入っているお話です。
戦略的に時間を奪われたというのもあるでしょう。当時私は転職を考えていたので上司は自分の配下にいるうちは転職活動をさせる時間を与えないようにしたのかもしれません。あるいは「このくらいの忙しさの中でも読書ができる地頭と処理速度があるかどうか」というテストだったのかもしれません。
結局そのテストに私は不合格だったのでしょう。ただ学んだこともありました。
読書が無くなると今持っている知識や経験の蓄積を出し尽くした時点でお払い箱になる
だから学び続けなければなりません。でも誰からも本を読みましょうとは言われません。
読書したことで得られるものを「読書資産」としましょう。この読書資産は本を読むことで貯まっていきますが、仕事をすると減っていきます。そこで「持続可能性」というのが大事になります。
入ってくる読書資産と出ていく読書資産。最低でもこれが等量でなければ、人生はどこかで何らかの破綻を起こします。だから
継続的な読書が必要
このブログは私が読書をして考えたことや、色々な蓄積をしたことでふと思いついたことなどを記事の形でアウトプットしていくブログです。
この本でこんな学びがあった、ということも書きますし、書く場所があるから読書しようという動機付けの意味もあります。
僕は適当に思ったことをつぶやくよ
それを公開することで、読書する人のモチベーションを後押しできたらいいなと考えています。それによって持続可能な読書と日常を手に入れましょう。
また読書できていないというのは一種のリスク指標となります。読書できていないなと感じたら私なら「ちょっと危ない状況にある」と考えて対策を考えます。そういう時世間一般の「外面」はあてになりません。仕事を変えるとか、辞めるとか、何らかの方法で休暇を取るとかそういう選択も最悪取らなければいけない。変なことをやっていると親戚の噂話になったとしても。そこまで考えておかないと、搾れるだけ搾って捨てる人はたくさんいます。まず時間を手に入れる。そのうえで持続可能な読書と日常を維持する。
私と読書の関係はそんな風にできています。
読書していきましょう。そのお手伝いができたら幸いです。